クワの果実アントシアニン系色素には、抗酸化活性のあることが確認されています。クワ果実の活性酸素消去能はニンジンやトマトジュースよりも高いとされ、高カロチン系のさつまいもに匹敵する活性を示しています。
また、クワの実に含まれるクエン酸が強い抗酸化活性および活性酸素消去能を有していることも研究によって明らかになっています。
古来、クワは生薬として用いられてきており、特に根皮茶は血液降下作用があることから漢方薬「桑白皮(そうはくひ)」として利用されてきました。
クワの葉にも血液降下作用のあるγ-アミノ酪酸や二日酔いに効果のあるアラニンが多量に含まれていると言われています。クワの葉にはまた、多糖類を分解する作用もあるとされます。
